婚約指輪のタイプ~色石(カラーストーン)の特徴~
目次
婚約指輪には色石(カラーストーン)
婚約指輪といえば、多くの人がダイヤモンドを連想するのではないでしょうか。
しかし何故、私たちは(日本人)ダイヤモンドを婚約指輪として考えてしまうのでしょうか。
もちろん、TVコマーシャルの影響も大きいと思います。
そして、何よりもダイヤモンドにはある程度の財産制があると考えているからだと思います(=輝き&硬度)。
では、ダイヤモンド以外に婚約指輪になる石はないのでしょうか。
実は
ヨーロッパではダイヤモンドのかわりに、色石(カラーストーン)を贈る人も多いのです。
ということでこの項では、
婚約指輪に使用する色石について触れてみたいと思います。
色石(カラーストーン)のメリット
色石はおもに誕生石のことを意味していて、「エメラルド/ルビー/サファイア」などがあります。
・エメラルド=財産性もあり、輝きにも問題はありません。ただし、硬度がやや低いといえます。
・ルビー =財産性もあり、輝きにも問題はありません。そして、硬度もダイヤモンドに次ぐ硬さがあります。
・サファイア=財産性もあり、輝きも硬度も問題はありません。ちなみに、ルビーと同じコランダムの石でクロムの含有率が違います。
※ちなみにチャールズ皇太子がダイアナ妃に贈った婚約指輪には、ブルーサファイアが使用されていました。
※ブルーサファイアには、「決して相手を裏切らない誠実な愛」という意味は込められています。
このように、ヨーロッパでは婚約指輪に色石を使用することは珍しくないのです。
また色石を婚約指輪に使用する場合、メリットがあることも忘れてはいけません。
その
最大のメリットは、気軽に毎日付けることができることです。
例えばオーダーメイドして作ったダイヤモンドの婚約指輪はゴージャス過ぎるデザインのため、タンスの肥し(日の目を見ない)になることが往々にしてあるといいます。
しかし
色石の婚約指輪を選べば、普段から気軽に付けることができるのです。
また
ダイヤモンドではなく色石を選ぶことは、自分自身の(彼女)好みのカラーが選べるだけでなく、他の人とは違ったオリジナリティ(個性)を出せるというメリットもあります。
このように、婚約指輪の石は絶対にダイヤモンドでなければいけないということではないのです。
もし
みなさんがオリジナリティ溢れた婚約指輪を考えているなら、是非とも色石(カラーストーン)を選択肢の1つに選んでみてはいかがでしょう。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。
色石(カラーストーン)のメリット
色石はおもに誕生石のことを意味していて、「エメラルド/ルビー/サファイア」などがあります。
・エメラルド=財産性もあり、輝きにも問題はありません。ただし、硬度がやや低いといえます。
・ルビー =財産性もあり、輝きにも問題はありません。そして、硬度もダイヤモンドに次ぐ硬さがあります。
・サファイア=財産性もあり、輝きも硬度も問題はありません。ちなみに、ルビーと同じコランダムの石でクロムの含有率が違います。
※ちなみにチャールズ皇太子がダイアナ妃に贈った婚約指輪には、ブルーサファイアが使用されていました。
※ブルーサファイアには、「決して相手を裏切らない誠実な愛」という意味は込められています。
このように、ヨーロッパでは婚約指輪に色石を使用することは珍しくないのです。
また色石を婚約指輪に使用する場合、メリットがあることも忘れてはいけません。
その
最大のメリットは、気軽に毎日付けることができることです。
例えばオーダーメイドして作ったダイヤモンドの婚約指輪はゴージャス過ぎるデザインのため、タンスの肥し(日の目を見ない)になることが往々にしてあるといいます。
しかし
色石の婚約指輪を選べば、普段から気軽に付けることができるのです。
また
ダイヤモンドではなく色石を選ぶことは、自分自身の(彼女)好みのカラーが選べるだけでなく、他の人とは違ったオリジナリティ(個性)を出せるというメリットもあります。
このように、婚約指輪の石は絶対にダイヤモンドでなければいけないということではないのです。
もし
みなさんがオリジナリティ溢れた婚約指輪を考えているなら、是非とも色石(カラーストーン)を選択肢の1つに選んでみてはいかがでしょう。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。

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