結婚でもらえるお金とは?
結婚をするともらえるお金があることをご存じですか?
実は結婚をするとお祝い金という名のお金をもらえる制度があります。
知らないと損をしてしまうので、きちんと把握して申請しなければなりません。
ここでは結婚に伴いもらえるお金についてまとめてみましょう。
結婚でもらえるお金とは?
結婚するともらえるお金として、会社の福利厚生による「お祝い金」があります。
会社の福利厚生には、結婚のお祝い金を支給している会社が多いです。
お祝い金の額はそれぞれの会社によって異なりますし、申請方法も違います。
結婚が決まったら、人事や総務部に申請方法を確認しておきましょう。
金額は1~5万円前後の場合が多いでしょう。
また、会社の福利厚生以外に、自治体や所属している組合からお祝い金をもらえるケースもあります。
会社が加入している健康保険組合や厚生年金基金、加入している共済、生命保険、所属する自治体などからも結婚に対するお祝い金がもらえる場合があります。
自分が所属している組合や自治体に、結婚のお祝い制度があるかどうかを一度確認してみましょう。
申請方法や申請条件などは異なりますので、まずは指示にしたがって申請してください。
両親からの援助金はいくらくらいもらっているの?
結婚式の費用を両親に援助してもらったというカップルは少なくありません。
両親からの援助に関しては、各家庭でかなりの幅があるものの、7~8割のカップルは何らかの援助をしてもらっていると言われています。
金額的な面でみると、お互いの親から100万円ずつ援助してもらうなどのケースが多いようです。
またご祝儀などももらうことになります。
ご祝儀は親族で5万円前後、会社の上司が3~5万円前後、友人で3万円前後になります。
何人結婚式に招待するのかによってご祝儀の額も変わってきますが、このご祝儀を結婚式費用に充てるカップルも多いです。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。