将来を見据えた婚約指輪のデザイン
婚約指輪の現実
プロポーズのプレゼント~そして、一生の記念になる婚約指輪。
そんな特別な婚約指輪ですが、もちろん誰もが生涯にわたって愛用したいと考えていると思います。
しかし現実を直視した場合、多くの方が婚約指輪のデザインに後悔の念を感じている/em>のです。
事実、婚約指輪をもらった女性のなかにはタンスの肥しになっている/em>と…。
ということでこの項では、「将来を見据えた婚約指輪のデザイン」/em>について触れてみたいと思います。
後悔しない婚約指輪のデザイン
婚約指輪は40歳~50歳~60歳になっても、ずっと身に付けていられるデザインであることが大事です。
仮に婚約した時、婚約指輪のデザインの主流が派手だったとします。
そしてその流れにのって婚約指輪をデザインした場合、若い頃であれば躊躇なく身に付けることができると思います。
しかし年齢が重ねるにつれて、婚約指輪のデザインが派手過ぎると思うようになり…その結果、婚約指輪をしなくなる/em>ということが往々にしてあるのです。
そうならないようにするため、私たちは将来を見据えた婚約指輪のデザインを選ぶ必要があるのです。
婚約指輪~4つの基本デザイン~
そこで考えなければいけないのが、婚約指輪の基本となる4つのデザインがあるということです。
そして4つのデザインから派生して(君合わされて)、さまざまなデザインが作られているのです。
これから婚約指輪のデザインを考えようと思っている男性のみなさん、是非この4つのデザインをチェックしてから、自分なりの婚約指輪を作って頂ければと思います。
○ソリテール/em>
「ゴールド/プラチナダイヤモンド」がセンターに1つだけセットされたデザインです(もっともシンプルなデザイン)。
○ウェーブ/em>
アームが曲線がかったデザイン(S字)で、曲線の描き方によってさまざまななデザインを作ることができます。
○サイドストーン/em>
婚約指輪の中央(主役)にダイヤモンドがあり、その脇にアクセントとして小さいダイヤモンドがセットされているデザインです。
○エタニティ/em>
リングの外周にダイヤモンドを敷き詰めているデザインで、その婚約指輪をはめてみると、ダイヤモンドの輝きで満たされているような雰囲気になります。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。