古い指輪から婚約指輪をリフォームするとよいことって?
婚約指輪を新しく購入するカップルもいれば、古い指輪をリフォームして婚約指輪にするカップルもいるでしょう。
では婚約指輪を古い指輪からリフォームして作るのはどのような方法で行われているのでしょうか?
ここでは古い指輪から婚約指輪をリフォームして作る方法についてまとめてみましょう。
古い指輪をリフォームすれば今の人気のデザインの婚約指輪になる
婚約指輪と言えば、ハイジュエリーブランドで購入するものというイメージが強いかもしれませんが、新しい指輪を購入するだけではなく、家にある親の古い指輪をリフォームして婚約指輪を贈るという方法もあるのです。
古い指輪のリフォームによる婚約指輪の制作の最大の魅力は、リーズナブルな価格設定です。
母や祖母の婚約指輪が家にあるものの、デザインが古くて使えない。
こんな状況の人はいるかもしれません。
そんな時には自分の好みに合わせてデザインを変えて、婚約指輪としてもらい受けることができるのです。
新しく婚約指輪を購入するよりも金額的にも安く済みますし、大切な記念の指輪を次の代へと受け継ぐことができるので非常にロマンティックです。
古い婚約指輪はもちろんですが、婚約指輪以外にもネックレスのペンダントトップなどに使用されていたダイヤモンドなどの宝石を再利用して婚約指輪にすることもできます。
また古い指輪をリフォームする方法以外にも結婚式後に普段使いのために、婚約指輪をカジュアルなデザインにリフォームする女性もいらっしゃいます。
婚約指輪のリフォームのメリット、デメリットとは?
古い指輪から婚約指輪をリフォームする時に起こるメリット、デメリットをまとめてみましょう。
まずはメリットです。
リフォームのメリットとしては、価格がリーズナブルであるということ。
リフォームの費用相場は、リメイクする程度、使用する素材、追加する宝石の種類によって価格はまちまちです。
婚約指輪にあまりお金をかけたくない…というカップルにおすすめの方法です。
また譲りうけた大切な指輪を自分好みのデザインや形にカスタマイズすることで、自分オリジナルの婚約指輪を作ることができるでしょう。
逆にリフォームのデメリットとしては、期待通りの仕上がりにならない可能性もあります。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
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